2012年03月16日
平成24年3月16日(金)10:00、歯科技工士の国家試験合格発表が行われました。
愛媛県唯一の歯科技工士養成所である本校の歯科技工学科からは、19名が受験し、
見事全員合格!!
しました!
2年前、人体や歯科技工の専門用語を覚えることから始まって、
義歯の製作・矯正装置などの製作技術を修得し、国家試験対策を重ね、
2月23日・24日に国家試験を受験しました。
結果として、河原医療大学校 歯科技工学科第一期生として、
国家試験合格率100%!
19名全員が歯科技工士として社会に羽ばたくことになりました!
本当におめでとうございます!!
卒業生は愛媛県内外の歯科技工所などへの就職や、
さらに腕を磨くためトレーニングセンターへの進学等が決定しています。
これから歯科技工士として、患者様の健康に役立てるよう頑張ってくださいね!!
2012年01月19日
1年生の希望者6名を連れて、名古屋へ歯科技工最新技術の見学に行きました。
☆ 「国際メディカルアーティストスクール」の訪問では、河合康男校長先生が数十年まえから、エピテーゼの技術を習得するために、
外国(イギリス、スイス、アメリカほか)で学ばれたことを熱く語られました。また、独自の技術についても実物を前に解説していただきました。
圧巻は、ロシアで熊に襲われた男性の顔面回復の過程を、ビデオで見せていただきました。

エピテーゼ(顎顔面技工)…
顔面あるいは体の一部が無くなった患者様のために、歯科技工の技術を応用して作成する人工物のことです。
本校の歯科技工学科ではこの顎顔面技工をカリキュラムに取り入れています。
☆ 名古屋国際会議場で行われた「CAD/CAMフォーラム」では、歯科技工業界で約50年続いてきた手工業的技工が、
パソコン、画像、器械化の時代に変革していることを痛感しました。
CAD/CAMの技術を用いた歯科技工の例:
①デジタルで一瞬に口腔内の歯牙形態を撮影(三次元的に撮影、データ化)し、直ちにセラミックブロックを削り、
20分後には、インレーの完成品を口腔内に装着。
②色調の決定は器械が判断、それで選択されたブロックを削る。セラミックのクラウンが完成。約30分。
③ワックス形態はパソコンで設計し、ワックス形成は「3Dプリンター」が4時間で100本製作。

これは、未来の出来事ではなく、現実に行われている普通のことでした。避けて通れない、現実のできごとです。(正岡伸)
2011年12月15日
12月17日(土)のオープンキャンパスは、クリスマス特別オープンキャンパス!!
歯科技工学科の体験授業は、
クリスマスアクセサリーをつくります!!
本物の銀を使った、クリスマスならではのきれいなアクセサリーを、
歯科技工で用いる様々な道具や機械を使って作ってみましょう!
出来上がったアクセサリーは、身に着けるもよし、クリスマスプレゼントにするもよし!
思い出に残る、素敵なアクセサリーを本校の先生や学生さんたちと一緒に作ってみましょう♪
12月17日(土)クリスマス特別オープンキャンパス 予約はこちら!!
2011年12月14日
平成24年度歯科技工学科入学生につきまして、定員充足に伴い募集を停止しておりましたが、
欠員が生じましたので、追加募集を行います。
1、願書受付期間 平成23年12月12日(月)~平成24年1月21日(土)
2、入学試験日 平成24年1月28日(土)
3、入試区分 推薦・一般・社会人入試
4、募集人数 1名
※看護学科・理学療法学科・作業療法学科・歯科衛生学科も、入学願書を受け付けております。
※詳しくは、本校募集要項をご覧いただくか、本校事務局(フリーダイヤル0120-40-5355)まで、お問い合わせください。
2011年11月24日
『蠟原型作製作業のデジタル化』について説明します。
―いままでの手法 ―

1、銀歯(全部鋳造冠)作製の手順
(1)口の中で型を取り、石膏を流し込んで模型を作る。
(2)模型上で、蠟で歯の形を作る。(上の図は、手作業で作製中)
(3)蠟で作製した形を埋没して、鋳造する。
(4)金属が固まると取出し、きれいに磨きあげると完成。
― デジタル化 ―

2、CAD/CAMシステムの手順(上記(2)の工程がデジタル化される)
(1)「3Dスキャナ」に模型を固定し、スキャニングする。
(2)「3Dマウス」を使用して、パソコン上で銀歯を設計する。(上の図)
(3)「3Dレジンプリンター」(立体物をプリントアウトするプリンターです!!)
が、鋳造用原型を自動製造する。
― 完成物 ―

※ 写真は左から順に、「インレー(歯の詰め物)」、「ブリッジ(冠橋義歯)」
「単冠・連続冠」、および「医院へ納品するための模型」です。
※ 本システムで製作した原型は従来通り、埋没、鋳造、研磨にて
仕上げることになります。
― 特徴 ―
(1) 歯科技工士の負担が軽減される。
「3Dレジンプリンター」では2~3時間で100本製作できます。手作業
では2時間で約15本程度が限界です。
(2)歯科技工士は「蠟原型作製」は器械に任して、器械ができないその他の重要な
作業(義歯や白い歯の作製など)に集中することができます。
(歯科技工学科ニュース 11月号より)
このように、歯科技工の技術は、日々革新されています!
本学科では、それらの新しい技術を身に着けた学生を育成していきます。
2011年11月10日
平成24年度入学生募集に関して、
歯科技工学科が第3回入試をもって定員20名を充足いたしましたので、
以後の募集を締め切ります。 ご了承ください。
お問い合わせは
電話:0120-40-5355 または
E-mail:emsi@kawahara.ac.jp
2011年10月28日
10月7日、現在㈱シケン(大手歯科技工所:松山市内)に勤務している
豊田真弓さん (愛媛技工学校卒業生)に、歯科技工学科2年生の前で
「ブリッジ」の原型を蠟で作るテクニックを披露していただきました。

※ブリッジとは、歯が抜けてしまった場合に、
両隣りの歯を削って土台を作り、橋渡しをするように人工の歯を入れて欠損部分を回復するものです。
豊田さんの蠟原型完成までのスピードは、「60分間でブリッジ3症例完成」だそうです。
これは、学生の実力からしたら、とてつもない早さです。
(ちなみに学生の目標スピードは「90分でブリッジ1症例」)
その差はどこにあるかを、実際の作業のやり方を見せていただいて、理解しました。
それは、経験年数の違いは当然ですが、全く異なることは、作業に一つの無駄もないという点でした。
技工道具の配置場所、使うワックスの種類・温度管理、盛り上げる手順、事前の準備物など、本当に上手
く考えた作業動作でした。 早速、できる(真似る)ことから取り入れたいと思います。
また、レベルの違いは、目的、目標意識の違いが大きいことを実感しました。前向きな考え方の彼女の姿は、
若者達にとって、良い目標になったことでしょう。
(歯科技工学科ニュース 10月号より抜粋)
2011年10月06日
先日(9/10)、島根県歯科医師会西部会館(浜田市)にある『歯の歴史館』を訪問してきました。
この資料館には、江戸時代に使われていた木床義歯(木の入れ歯)が展示されていて、
歯科技工士の私としては、以前から本物の木床義歯を見たいと思っていました。

(1)190年前、江戸時代末期の女性「横田カメ女(よこた かめじょ)」愛用の総義歯。
材質は桜、前歯は蝋石の人口歯、臼歯(奥歯)部は数個の真鍮製の釘が打ってありました。
(2)江戸時代中期の名僧法岸上人愛用の木床義歯。
(1)、(2)を見ていると本当にうまく作られていることがわかります。材質こそ現代とは異なりますが、
粘膜に接する部分の構造は現代の入れ歯とそん色のない形態でした。
江戸時代にこれだけの細工技術があったのだから、きっとかぐや姫の生まれた平安時代にも同様の義歯があったと、
確信した次第です。(正岡伸二 歯科技工学科長)
2011年09月12日
会社見学に行ってきました。
㈱シケンは歯科技工業界第3位の売上で、顧客の歯科医院は人口の多い関西・東海・関東圏内、
製作場所は徳島・愛媛・香川の四国が中心の歯科技工会社です。

学生たちの興味を引いたのが、新人社員の教育プログラムです。
H22.3に愛媛の技工学校を卒業し、高松技工所で1年間の研修後、松山技工所に転勤になった○○君の様子が紹介されました。
担当者から道具の使い方、指の置き方など誰でも上手くなれる基本を学ぶ研修で、現場経験がない不安の多い学生にとって、
安心できるプログラムでした。
2011年09月05日
就職を目前にした2年生が、8/22、今治市にある総合歯科技工社『㈱アイエスディー』で
職場体験をしました。

デンチャー(入れ歯)部門の責任者から義歯の並べ方を習っています。

メタルプレート(金属床)などの鋳造物を高速レーズを使って研磨しています。

最先端技術のCAD/CAMシステムの見学
(コンピューター支援による補綴物の設計、コンピューター制御による
補綴物の加工)
2011年08月25日
課題に沿った歯科技工物を作成し、その精密さ・美しさを競う、技工G1グランプリ!!
今年で第2回となるこのコンペ、1回目は多数の応募があり、全国レベルの技術が競われました。
そして今年は、ついに本校の歯科技工学科も参加!!
今回の課題は下の写真です!!
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作品〆切は9月30日!学生たちは残りの時間を精一杯、よりよい作品を仕上げるために頑張ってます!!
皆さんもぜひ応援してあげてください♪
2011年08月05日

愛媛技工学校卒業生の武田さんに、1・2年生対象に講義をしていただきました。
「石の上にも三年」を自ら実践している彼女は今年3年目を迎え、大きな成果を上げようとしています。
若者たちの目標になることを期待しています。
次回は学校に器械を持ちこんで、武田さんによるCAD/CAMの授業を予定しています。
2011年07月14日
6月20日~25日の5日間、歯科技工学科はエピテーゼ(顔面補綴装置)の制作実習を行いました。
講師には全国的にも数少ない顎顔面補綴技術者の山口能正先生(佐賀大学医学部付属口腔外科勤務・歯科技工士)
をお招きしました。

歯科技工士は従来の歯科技工に加えて、医療技術の進歩により、顎顔面補綴修復という分野のニーズが増えてきました。
顔面補綴装置とは事故や病気によって顔面の一部を失ってしまった方が装着するもので、
目や耳を失った方がその装置を装着する事で、外見に対する精神的負担を少なくし、
社会復帰を可能とする事を目的としています。

実習ではシリコン製のエピテーゼに義眼・眉毛・まつ毛を配置して、配置した顔のパーツが対称になっているかや見た目の美しさに
配慮しながら制作しました。
シリコン製の装置なので肌の色を着色していくのにも、本人の肌の色に近くなるよう配慮し、
またシワ等で表情が変わる事も考えながら行うので大変なようでしたが、
歯科技工の新たな分野に学生たちは目を輝かせていました。

中四国の専門学校の中では初の取り組みにも学生達には大きな刺激となったようで、
歯科技工学科の国家試験に向けて走りきってくれることを期待しています。

2010年05月12日
歯科技工学科では、授業の内容や学校の雰囲気が分かる オープンキャンパス(学校見学会)を毎月開催しています(v'ー^)v☆ メインメニューの『体験授業』は、 最新鋭の実習設備や施設を使って、とっても面白くてためになる模擬授業を行います♪ 最近行われたオープンキャンパスの体験授業をご紹介しますので、 興味が沸いたらぜひぜひ参加してみてくださいね~♪ ≪5/8 歯科技工製品を見て!触って!≫ 歯科技工製品を作るための道具を使って細工にチャレンジ!! 今回は指輪を作ってみました! 歯科技工製品を作る面白さ・やりがいが 体験できましたでしょうか!!? ≪4/24 歯科技工製品を見て、触って!!≫ 入れ歯や義歯などは、お客さん一人ひとりの個性に合わせて精密かつ実用的に、美しくデザインされた『作品』です! これらを創り出す歯科技工士は、とってもクリエイティブな仕事なんですよ~!! さらに、東予や南予地方にお住まいで、松山まで気軽に来られない方に朗報です! 現在『東予・南予無料送迎バス』を運行中! お近くのJR駅などに河原学園のバスがみなさんを送り迎えいたします!ぜひご利用くださいね☆ 

2009年09月17日
愛媛医療専門大学校に新たに「歯科衛生学科・歯科技工学科(設置申請中)」が加わります!
どんな学科なのか?どんな施設・設備?など、皆さんの疑問・質問にお答えします!
知りたいことや、興味のあることをメールでください!お答えします!
emsi@kbc-ehime.ac.jpまで、問い合わせください!